9月28日。本日のファームのメインは、「千束こき」です。
この間刈り取った稲は、はざ干しでいい具合に乾いて脱穀の時を待っているようで小金色に染まっています。
見たこともないフォークのお化けのような「千束こき」かなりの年期が入っている骨董品。

それを前に子どもたちは「なんだこりゃ?」「これなにするの」と不思議そうに近寄って眺めていると、畑の先生でもある畑尾のおじちゃんが、束ねられた稲をつかんで千束こきにつっこみ入れザザザァ-ッと引き抜くと実が(米)がバラバラバラァーと落ちてきました。
「うわー、なんや?!」とまたまた不思議発見の顔で興味深々。
私もやりたい!僕もやりたい!と子どもたちの列ができ不思議なおもちゃ「千束こき」は大人気です。

それと同時進行で、畑の枝豆取りも始まった。豆のさやを一つ一つ丁寧にもぎ取り段ボールの箱の中へ入れていく枝豆集団。
「こっちのほうがいっぱい付いてる」「私のが少ないからかえっこして」「ずるい、とらんといてー」などなど口々に言い合いながら豆取り作業が進みます。
千束こきに飽きた子が豆取りに参戦するや、豆取りに飽きた子が千束こきに参戦するやらで入り乱れ状態。
わいわいガヤガヤとさわやかな秋空下ファームの時間が流れていきます。
帰りには、段ボール箱いっぱいの枝豆が取れました。
千束こきに没頭する子どもを見て、この子たちは今自分が何をしているのか分かっているのだろうか??
これは、みんなが食べてる白くておいしいご飯になるんだぞー。ゲームや玩具じゃないんだよー。と心の中でつぶやく団長でした。そんな私の目の前をミニトマトを口いっぱいに頬張ったチビッ子ギャングが横切っていきます。
もちろん両手にミニトマトを一個づつ握りしめながら・・・・・
いやはや、自然の中での子ども達の成長ぶりは立派なもんです。私も負けてはいられません。
子ども達と大地からエネルギーをいっぱい貰って明日からまた、頑張るぞー!!
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